さて、計画の実施です…と言いたいところでしたが、出だしでつまづきました。服屋のポテトが持っていたのは白い「コウフの腕輪」で「海賊の洞窟」へ行くための物でした。黄色い「狩人の腕輪」だと思い違いしていたようです。他のキャラでも黄色い腕輪を持っている者が居なかったので、まずは海賊の腕輪取得クエストからやることになりました。
クエストに同行するメンバーと、先行して牛乳を採るメンバーに分け、まずは牛乳部隊をイールに設置しました。これでクエストをやってる間も牛乳が貯まって行くはずです。
クエストに必要な３種類のアイテムは銀行にストックがあり、ちょうどXG内の時間が深夜を過ぎたあたりと絶好のタイミングでした。パプリカはまだ、アリュートのゲートは使えないので、徒歩で移動し、途中のオズナグと熊（多数）もさっくりと２ターンで粉砕。アリュートの洞窟の入り口に着いて直ぐ、入る事が出来ました。ここは、明け方の１５分位の間しか入り口が開いていないという、結構開始時間だけシビアなクエストなのです。
中は固定MAPだけど妙に広くて迷いやすい３層の洞窟なのですが、道順はこちらのクエストMAPを参考にさせていただいたので、一度も迷いませんでした。ここのボスはLv20台でヨワヨワなのであっさり瞬殺。
順調に進んで、町を出発してから３０分も掛からずに腕輪を貰って帰って来る事が出来ました。ホント、MAPには感謝です。
腕輪取りで少し遅くなりましたが、海賊の島へ行くメンバーを編成します。竜の砂１個とバケット１０セットを持参し、いざ出発。狩人にバーストを掛け、「あの技」を使って腕輪１回分でメンバー全員を島へ転送しました。
島に着くと、狩人は塩ポイントに、きこりは小麦粉ポイントに配置して狩猟開始。どうやら、少し前まで先客が居らしたようで島のあちこちに「宝箱？」が放置されています。医者キャラで島をぐるっと見て周り、ほかに誰も居ないことを確認して、一時的に置いてあるのではなく、捨ててある宝箱と判断しました。せっかくの宝箱ですから、利用させてもらうことに。拾い集めて、鑑定士宛てに全てモンスターメールしました。
実験してみたところギルドルーム内にいるキャラ宛てにモンスターメールは届きませんでした。そこで、ギルドルームに荷物を置いて、看護神官の所で調理と鑑定をしました。
牛乳を先行して採っていたので、塩・小麦粉は１束揃う都度、どんどんモンスターメールで送り出してバケットできました。時々出る宝箱も鑑定士に送って鑑定。やはり怪我も頻繁でしたが、どちらの採取グループにも医者が同行しているので、すぐ完治させて大事には至りませんでした。
狩猟のスキルも順調に上がり、計算した通り、開始から５時間弱経過した２４時過ぎに狩猟Lv4になりました。この間に出来上がったものは
- バケット ７６セット
- ふにふにの種 ２１個
- チャーミーオレンジ １８個
- クリスタルの欠片 多数（数え忘れましたが５０個近く）
でした。バケットの大半とふに種は、１サバで販売して結構良い利益になりました。チャーミーオレンジは、混乱洞窟へレグネシウムやオリハルコンを採りに行った際に気絶して魅力の下がっているコウフに飲ませて回復です。CHM96まで戻せました。
狩猟スキルが上限になったので、早速、狩人をランクアップクエストに行かせます。ウィルノア→イール→セラルカ→ウィルノアと巡る荷物運びなクエストです。このクエストの最中にも狩人はバーストしていたので、カニクマ洞窟などでは1000Expを超える経験値が貰え、お使いの途中でLv11、Lv12とポコポコとＬｖアップしました。
こうして、無事、今日の目標だった狩人の見習い解除は成功しました。予定外の副産物として、狩人の腕輪が４個（残り１１回分）、きこりの腕輪が１個（３回分）増えました。どんどん活用して行こうと思います。
