キッカケは「修理してくれませんか？」と、１サバで呼び止められたことでした。その時、私は１サバの露店を見て回っている最中でした。「え？なんで？」っと驚きましたが、なるほど、自分のUTには[防６武３]と書いてあります。これを見て話しかけて来られたのですね。
「そうか、そろそろ一般の方を相手に修理スキル上げをしても良いかな」と思い立ち、今まで内輪の修理しかしてこなかった防具修理工を、初めて１サバでの営業に出してみることにしました。
もちろん、スキル上げが目的なので修理代は戴きません。お代の計算が面倒だからと言う話も。。
修理屋さんの定位置、１サバの病院横に陣取ります。いつも溢れて無駄になっているバーストもONにして、お客さんが来るのを待ちます。
お店を出した当初、お隣に「武器修理６」の方が営業されていたのですが、私が露店を出してしばらくして気付いたときには居なくなってました。「同じ修理工でも、防具と武器なら競合しないから良いかな」と思って並んでいたのですけど、もしかしたらお邪魔しちゃったのかもしれません。
少しづつ減っていくバースト時間を眺めながら、お客様がいらっしゃるまで何もせず待っているのは何だか勿体無い感じでしたが、そのうち、ポツポツとお客様が並び始めて忙しくなりました。軽装備のキャラばかり持っている自分には、初めて見る重装備のヘルメット、ブーツ、鎧などが結構新鮮でした。それにいろんなNPC装備も拝見することが出来ました（笑
防具修理工は元が荷物持ちだった名残で、まだLvが低く、ローブや「血の耳飾」などでFPを補強しても、全力修理７回分しかありません。その上、Rank6の防具はリバース修理になるのですが、感覚としては５回修理して１度成功すれば良い、程度。成功率が悪すぎますorz
FPだけはドンドン消費されてちっとも作業が進まなくて大変でした。でも、お客様が修理に持ち込まれる防具の中では、Rank６が一番多かった気がします。「お客様を待たせて申し訳ないなぁ」と思いつつ、修理が成功するよう祈って修理していました。
FPが切れると回復のために病院へ走るのが大変です。そこで途中からは「この続きは病院内で修理してきます」と、修理が終わるまで病院から戻ってこないやり方に替えて対応しました。
６時間一杯あったバースト時間が、バーストONにしたまま、何度もリバース修理にも消費したので、２時間弱まで減らすことが出来ました。お風呂の時間も迫っていたので、お客さんが途切れたのを見計らい、今日の修理スキル上げ営業は終了です。
開始する前の経験値を控えていなかったので、どれくらいスキルが上がったのか判りませんが、この調子でやっていけば「熟練防具修理工」にランクアップできる日もそう遠くない…と思いたいです。
今日、修理にいらして下さった皆さん、ご協力ありがとうございました。中には「これ少ないですが、気持ちです」と修理費を渡して下さったり、コッソリ看板の下に置いていってくださる方もいらっしゃって、なおのこと、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
