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2024夏イベお疲れさまでした…資源回復中

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検定試験

おはようございます。そろそろ時間ですので自動車学校に行ってきます。ドキドキ。。。


試験から帰ってきました。結果は…無事、合格〜でした。いつものコースでしたが、試験となると緊張しましたね。

なぜか、自動車学校に着いたとたんに夕立のような雨に見舞われ、初めて雨合羽を着てバイクに乗ることになりました。しかし実際に試験が始まる頃には雨もほとんど止んで、打ち水をした後のように涼しくなりました。お陰で合羽を着ていても暑苦しくなく、視界不良などの不都合もありませんでした。それに、試験課題の一部にある急制動で合格になる距離が伸びたりと、却って雨のお陰で試験が楽になった面もありました。

今日の試験には私含めて6人が受けに来ていました。2名づつ半周遅れくらいの順番で試験コースを走って採点されていきます。私はゼッケン6番を貰ったので一番最後になるかと思っていたら、ゼッケン1番とゼッケン5番から試験が始まり、実質2番目に試験を受ける事になりました。

ゼッケン1番の人が、コースの最初にある課題の一本橋で落下して試験中止(不合格)になりコース途中で戻ってきてしまいました。半周遅れてスタートしたゼッケン5番の人はスタート直後にでエンストしてしまいました。左折のウィンカーも出していません。相当皆さん緊張してますね。でも、ゼッケン5番の人はその後コースを順調に走ってゴールしました。

私の番になりました。まずバイクに乗ってコースの外周を一周、慣らし運転です。クラッチの繋がる位置、リアブレーキの効き具合などを確かめました。

一旦、エンジンを切ってバイクから離れます。物見やぐらの試験官から「始めてください」の声が掛かりました。

バイクに乗る前からもう試験は始まっています。周囲の安全を確かめて、サイドスタンドを払います。ここでバイクがふらつかない様にハンドルを真っ直ぐにしてバイクの水平を保ちながら、後ろを振り返ってバイクに跨りました。

キーを捻ってニュートラルランプが点いたのを確認、エンジンを掛けます。一旦右後ろを振り返ってからクラッチを握り、右足を下ろして左足でギアペダルを踏んで1速に入れます。今度は左後ろを振り返って左足を下ろし、右足をフットブレーキにかけました。

説明すると長くなりますが、これらの作業を自然とこなして、ようやく発進できるのです。ウィンカーを出して右後ろを確認。いよいよ動き出します。クラッチとアクセルを加減してソロソロと上手く発進できました。

外周をぐるっと回って、まずは交差点へ進入、踏み切り、8の字…といつものコースをこなしていきます。ウィンカー、左右確認、路側帯やセンターラインからハンドルの端まで50cmくらいのラインを走行…など、いろいろ気をつける事がありました。

そして、一本橋までやってきました。手前で一時停止。深呼吸して発進。今日のバイクは結構スムーズにクラッチが繋がるのでふら付かずに橋に乗れました。慎重にバランスを取ってゆっくり渡ります。落ちたら即失格。そして、8秒以上時間を掛けて渡らなければなりません。自分で「1、2、3」と数えながら渡りました。安定して渡り終えられました。多分9秒くらい掛けられたと思います。

その後、クランク、坂道、急制動と課題が続きます。急制動ではやはり後輪がロック気味になってしまいましたが、なんとか合格の青ランプを貰いました(黄ランプだと1回だけやり直し。赤ランプなら失格で試験中止)

最後のスラロームもこなしてゴール。エンジンを切ってバイクを降りたら試験官から「ロビーに戻って待機してください」と言われました。他の人は最後に「どこそこが悪かった」のようにアドバイスを受けていたのですが、私は何も言われませんでした。これは何もアドバイスを受けるところが無かったのか、それとも???

ロビーに戻り、合羽を脱いで冷や汗を拭いながら待っていたら1時間ほどして合格証書を渡され、免許センターの手続きの仕方の説明を聞いて帰ってきました。今回は、一本橋を落ちたゼッケン1番の人以外、私を含めて5人の人が受かりました。

こうして、私の一ヶ月弱のバイク教習は終わりました。終わってみればあっという間でしたね。あとは、平日にお休みを戴いて免許センターへ行って来れば晴れて400ccまでのバイクに乗る事が出来ます。