LP800薬作成

常連のお客さんから「LP800回復薬を1セット」とご注文を受けました。多分ギルドモンスの餌用でしょう。

LP800回復薬(1セット分)
アイリス15 サフラン21 ナデシコ15 フェンネル30 マロニエ15 

実は、LP800薬を作るのは薬剤師になって3年余りで初めての事だと思います。と言うのもLP800薬を作るよりLP1000薬の方が簡単に出来るからなのです。

LP1000回復薬(1セット分)
アップルミント30 レモングラス30 ナデシコ18 フェンネル24 マロニエ30

当然、LP1000薬のほうが材料の量は多いですが何と言っても、ナデシコ(R8)〜マロニエ(R10)以外の材料を用意する手間が違うのです。

アイリス(R3)とサフラン(R6)を採るよりは、アップル(R1)とレモン(R2)を採る方が断然楽です。

きこりがナデシコマロニエを採っている間に、その他の職(コウフ・狩人など)でアップル&レモンという分担がし易いLP1000薬のほうが、きこりを高ランクの採取地に専念させられます。

まぁ注文を受けたからには作りましょう。先にきこりでサフランを刈っておいてからジェノーバに向かいました。

ナデシコフェンネルマロニエはジェノーバでもそれぞれ採れる所が結構離れたところにあります。特にフェンネルマロニエの採取地ではバザーの連檄、ホワイトバーチの魔法がかなり痛いのできこりの単独行動は自殺行為です。

護衛を兼ねて医者に同行させましたが、LPを半分以上削られてようやく採取地にたどり付きました。危ない危ない。

さて、採取地に着いても安心はできません。高ランク採取物はほとんどが空振り、ごくまれに採取成功、という状態なので必要な本数が貯まるまでとても時間が掛かります。そして、運が悪いときには頻繁に怪我をします。下手をすると一発赤怪我などと言う事態も。

そして今回は1セットだけの注文なのであまり長時間伐採放置しておくと無駄な材料を採り過ぎることになります。つまり、伐採中あまり眼が離せない面倒な注文を受けてしまったワケです。


とは言え伐採中、ずっと空振りする様子を眺めているのも暇なので星界の戦旗〈4〉軋む時空 (ハヤカワ文庫JA)を読みつつ時々、時々怪我も治療していました。
時々、材料がどれくらい集まったか様子を気にするので、小説に集中できないのが辛かったです。

やはりだめですね、小説読みナガラ作業は。やはり必要だった本数より数本多く採り過ぎてしまいました。高ランク採取物は一本あたりの消費FPが馬鹿にならないので余分を捨てるわけにも行きません。

結局、お客さんにLP800薬1セットを渡した後も採り過ぎた材料を薬にすべく、ずっと採取を続けます。普段なら夕方〜深夜にかけて3〜4回はLP400薬を売りに出すのですが、きこりが数あわせに張り付くことになった分、材料調達が滞ったので今日の販売は2回だけになりました。

さて、ここまでして(頼まれていない)LP800薬を作って、果たして売れるのでしょうか…。

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翌日出来上がった8セットのうち、7セットを売り出してみたところ、30分ほどで完売できました。意外と売れるものですね。1セットは自分のギルドモンスが欲しがったときのために銀行に確保しておきました。それにしても、8セット作るのに1晩掛かるとは…流石にこれは量産できません。きこりをいつものLP400薬〜LP600薬シフトに戻しましょう。