部屋の天井についている蛍光灯が壊れました。正確には紐スイッチの紐が根元から切れて蛍光灯をOn/Offできなくなりました。最初はスイッチ周りを分解して紐を継ぎ足そうとしましたが、かなり古い蛍光灯なのでプラスチック部品が劣化していて、分解している最中にヒビ割れが広がってバラバラと崩れてしまいました。
このような特殊な電気部品を小売りしてくれる電気屋さんがあれば良いのですが、そういうお店を探すのも、この蛍光灯に適合する部品を探すのも面倒でしたので蛍光灯本体を丸ごと新品にすることにしました。
家電量販店に行って店員さんを捕まえて色々と説明を聞きました。自分の部屋は８畳間ですが、少し明るくするために１０畳用で19000円のにしました。丸善電機製、LRT-90116VNGです。メーカーのＨＰを探しましたが、もう型落ち品なのか見当たりませんでした。
http://www.maruzen-denki.co.jp/ceiling/027.html
スペック的にはこんな感じで、外周の枠がアルミになっています。google様に検索してもらったら
http://store.yahoo.co.jp/joshin/4967058004359-3-466.html
ジョーシンの通販で同じ型番の製品を見つけました。コレです。やはり私が買った値段に近いですね。これくらいが相場なのでしょう。
ところで、ページの下のほうに「この商品はJoshinオリジナルモデルです。」とか書いてありますけど、私が買ったのはこの業界では商売敵の百満ボルトでした。謎ですね。
買ってきた蛍光灯を早速天井に取りつけます。天井のコンセントに蛍光灯の根元部品を取り付けて「カチッ」と音がするまで回します。次に、その根元部品に蛍光灯本体を「カチッ」と音がするまで押し込んで固定し、コードを一本接続します。最後にカバーを取り付けて完成です。あっという間にできました。
今度の蛍光灯はリモコンで操作するタイプです。リモコンの「全灯」ボタンを押して点けてみると部屋がパッと明るくなりました。今までの直管タイプの蛍光灯２０Ｗｘ４本だったのですが、新しい蛍光灯は円管タイプの蛍光灯４８Ｗ＋３８Ｗ＋２８Ｗの３本で合計１１４Ｗ（実消費電力は１００Ｗ）だそうです。消費電力は２割強のアップですが、明るさは１．５倍くらいなった感じです。ちょっと明るすぎる気もしますが、まぁそのうち慣れるでしょう。
