今日は珍しく良いお天気だったので、車のタイヤをスタッドレスに交換しました。持ち込んでやってもらっても良いのですが、結構な工賃が掛かるのは知っていたので、自力でやりました。
タイヤは215Rもあって大きいし、重いデリカを油圧ジャッキで持ち上げるのも一苦労ですが、1時間半ほど掛かって無事に終了できました。
しかし、ジャッキを下ろしてみたら左後ろのタイヤが半分くらいの厚みに凹んでいました。自転車用に持っているプラスチック製の空気入れでシャコシャコしてみましたが、ほとんどタイヤの厚みに変化がありません。例えるなら、バスタブ一杯の水をコップでくみ出そうとしているようなものですから、この方法では埒が明きません。
給油に行く予定もあったので、半分凹んだタイヤのままゆっくり走って、行きつけのセルフサービスのガソリンスタンドへ行きました。給油の後、無料サービスで置いてある空気入れを借りて、それぞれのタイヤの空気圧が同じになるように調整したのですが、やはり、凹んでいたタイヤは調子が悪いようです。
このタイヤのバルブに空気入れの器具を押し当てて充填したあと、器具を外すとバルブから「シュー」と空気が漏れるのです。バルブが押し込まれたまま、元の位置に戻らないようです。
このままでは、すぐにタイヤがペッチャンコになってしまうので、今度は行きつけの「イエローハット」へ行きました。店員さんに状況を説明したら、バルブを交換して空気も充填してくれました。なんと無料で。ありがたや〜。
無料に気を良くしたのと、来たついでもあったので新しいワイパーを2本購入&その場で交換しました。
こんなところで車の冬支度は完了かな?