露店をしながら町を行きかう人の称号を眺めていると、「〜の匠」とか「〜の達人」など、昨日の定期メンテナンスで追加されたばかりの上級ランクアップクエストを達成した方が、結構いらっしゃいます。皆さん攻略するのが早いですね(笑
私も「ランクアップクエスト」の一つをやってきましたよ。武器修理工の見習いを解除するための、大昔からある「ランクアップクエスト」の一段目ですけど。
これまで、ウチの武器修理工は荷物持ちを兼ねながら、身内の武器をコツコツ修理していました。それだけではなかなか経験値が貯まらないし、もう少しで修理Lvも上がりそうなので、「スキル上げ中無料」の看板を出し、一般の方から武器の提供を受けてのスキル上げを試みました。
流石に、「武器修理R4(リバース込み)」程度では、あまり多くの武器は持ち込んでいただけないだろうな、と予想していました。それでも、3時間くらいバースト時間を垂れ流しながら粘っていたら、ポツリポツリと修理のご依頼がありました。
露店を開始する当初は、経験値18800/19800と、あと1000Exp貯まったらランクアップ条件成立する程度のところから始めたので、「R3かR4の武器をあと何本修理したら達成」のように”皮算用”しながら、やっていました。
最後にいらっしゃったお客様が、一度に5本も武器を持ってきてくださったお陰で、最後は怒涛のラストスパートで19800/19800Expを超えることが出来ました。
あの「シャキーン!」というスキルアップの音も、久々に聞きました。気持ちの良いものです。
修理スキルが上がって経験値が貰えなくなったので、早速、見習い解除クエストに出かけます。生産系の見習い解除クエストは、、長老伐採コース、お使いコース、どちらをやっても良いのですが、ウチの見習い武器修理工は、まだLv12とヨワヨワなキャラで、ウィルノアまで一人旅なんて論外。イールやセラルカでさえ、単独でたどり着けるか怪しいくらいです。そんなワケで、長老戦の最中に”主賓”に離陸されたりすると最初からやり直しになって面倒なので、「お使い」コースで行くことにします。
離陸の危険を少しでも減らすため、護衛、兼「的(まと)」増量として、クレリック、狩人、封印術士など、手空きなキャラを総動員。「お使い」コースの見習い解除クエストをやるには大げさなくらいのPTを組んで出かけます。
最近、町から町への移動にはタウンゲートを使ってしまうことが多いので、徒歩で別の町まで移動するのは久しぶりです。最初、ウィルノアとセラルカの位置関係を間違えて、違う門から出てしまったのは、多分、そのせいでしょう。
敵モンスの不意打ちを食らって、”主賓”だけ離陸、という最悪のシナリオは避けられました。それでも、2〜3歩歩く毎にエンカウントする事が結構あって、ヒヤヒヤしながらの道中でした。普段、町の中で暮らしていてあまりLvが関係しない修理工ですが、こう言う時には、ある程度のLvがあったほうが良いな、と思う一コマでした。
ウィルノア→イール→セラルカ→ウィルノアとアイテムを運ぶ「お使いクエスト」をこなして、無事に達成。
修理工のスキルマスターの居場所をすっかり忘れていたので、クエスト攻略情報のHPを検索。あ、鉱石を延べて貰う部屋に居たのですね。いつも坑夫が通っている所なのに、全然気付きませんでした。マスターに上納金5000Gを納め、ようやく「武器修理工」にランクアップ完了です。
また、これからもユックリとスキル上げをして行こうと思います。武器を持ち込んで修理にご協力くださった皆さん、有難うございました。またスキル上げの露店を開いたときにはよろしくお願いします。
今度は、武器修理工(武器修理R5(リバース込み))と防具修理工(防具修理R6(リバース込み))を並べて、同時にスキル上げの露店してみようかな?