今週末、私の所属国であるイングランドの投票による大海戦があります。
http://www.gamecity.ne.jp/dol/fight/index.htm
どのサーバーでも投票の結果、ジェノヴァを巡る争いになったようです。私の居る１サバ（エウロス）だとポルトガルの皆さんと戦うことになりました。
ポルトガルはDOLの世界で一番人口（所属ユーザー数）が多く、前回のポルトガルvsイスパニアでもかなりの勝率だったようです。
今回、攻撃対象を選ぶにあたって自分は「静観」を進言しておいたのですが、皆さん「やる気」満々なようで、ジェノヴァに決まったみたいです。前回の大海戦での反省を踏まえて、人口の差がそのまま戦力差にならないような工夫がされるようです。まぁ、戦闘の被害も無くなるという事ですので、一度体験してみましょうか、大海戦とやらを。
いままで貿易をメインに遊んできましたが、大砲が２８門も搭載できる船を手に入れ、近隣の私掠船団や地方海賊には余裕で勝てるようになったので、この機会に本格的に海戦をメインに遊んでみることにしました。
転職クエストに同行して「冒険者ギルド証」１枚と「海事ギルド証」２枚を手に入れてあったので、まず冒険者ギルドに行って「釣り師」に転職しました。この職業でないと「操帆」スキルが手に入りません。
操帆：DOLでは航海中、風向きに応じて帆の角度を調節しなければいけません。一定期間、正しい向きに合わせ続けられると「Auto」になり、しばらくの間は帆の向きの調節が自動化されます。操帆スキルを使うと、最初から「Auto」になるので航海がとても便利になります。
他にも冒険者特有の欲しいスキルはいろいろあるのですが、今回は海戦に向けた準備なので諦めます。
次に海事ギルドへ行って「地方海賊」になりました。「操舵」「剣術」「砲術」など海戦向きなスキルを覚えました。そして最後にもう一枚のギルド証を使って「傭兵」に転職して「水平射撃」と「修理」を覚えました。
３度も転職したので、一部のスキルで経験値やLvが下がってしまいましたが大して実害の無い程度の下がり方で済んで安心しました。この程度のペナルティなら気軽に職を変えて遊ぶことが出来ます。
今回の転職では、今まで覚えていた沢山の言語スキルを大幅に消して空きスキルスロットを作りました。また後で交易に戻る積もりなので残しておきたい交易向きスキルが多く、スキルスロットのやりくりはなかなか大変です。
早速、海事クエストの艦隊募集に乗って、海賊退治や敵国商船襲撃などのクエストをこなしてみました。やはり、スキルを覚えてからの方が海戦は楽ですね。大砲や船は変わっていないのに、敵に与える一撃のダメージが増えています。それに、「操舵」スキルのお陰でとても小回りが効いて船が操りやすくなりました。艦隊で一緒になった方に、砲撃のコツを教えていただいて、クリティカルも出し易くなりました。
同じゲームとは思えないほど、遊び方が変わりますがこれも面白いですね。しばらく、軍人系で遊んでみましょう。その代わり、船や大砲などの装備は恐ろしく早く消耗するので、軍資金が持つかどうか心配です。転職初日で、先日作ってもらったばかりのデミキャノン１２門が早くも擦り切れました。また作ってもらわねば！
