昨日、自宅のPC５台全てにWindowsXPのサービスパック２（SP2）を入れてみました。「SP2を入れたらディスプレイが真っ暗になった」とか、怖い話も聞いていたのですがウチのPCは全て無事にSP2を入れることができました。XGも普段通りに起動して遊べたので安心です。
SP2の目玉の一つに、パーソナルファイアウォールの強化があります。SP2を入れた直後、自宅PC同士のSoftEther接続が失敗するようになりました。強化されたファイアウォールが早速仕事をして、SoftEtherが使うポートをブロックしてくれているようです。
ファイアウォールの設定で「接続許可」にSoftEtherのポートも追加して、元通りに繋がるようになりました。それで安心していたのですが、まだ「接続許可」に追加すべきポートがあった事に気がつきました。
今朝、出社して会社からもいつもの様に自宅PCを遠隔で見ようと思ったのですが繋がりません。ブロードバンドルーターを再起動したりすると、グローバル側のIPアドレスが変わってSoftEtherの接続先を見失う事はありましたが、今回はSoftEther接続は成功していて自宅PCとファイル共有などは出来るのです。でも、肝心の遠隔操作に使っているVNCが接続に失敗するようです。
これはどうやらSP2のファイアウォールの仕業ですね。VNCで使うポートも「接続許可」しなければ使わせてくれないようです。サスガにこの状態で会社から「接続許可」の追加はできません。今日は帰るまでIRCや自宅のメール監視などはお預けです。
特に懸案事項があるわけでもないし、これからクロスゲートBBSで何か問題が起きても他のサブオペさん達が対処して下さると思います。BBSの管理はWebブラウザがあれば出来るのですが、会社のファイアウォールの関係でIRCに参加できません。いつもは、自宅PCからIRCに参加して、それを遠隔操作で会社から見る、という手を使っていました。
やはり、他のサブオペさん達とIRCで連絡を取らずに独断で管理するのは良くないですから、サブオペ作業は帰宅するまでお休みです。
とりあえず、日記はWebブラウザさえあればどこからでも書けるので便利です。そのうちPCの遠隔操作もこんな具合にWebブラウザだけで済む時代が来るかもしれません。
普段と同じように使えないのはどうも居心地が悪いですが、日中だけの辛抱です。
